ツクールでできる!?プログラミング教育のお話

はじめに
(大人と一緒に読んでほしい、ちょっと小難しい真面目なお話)
令和2年度から「プログラミング教育」が必修になったとのこと。
常々気になっており少々調べてみた所、その目標とする所や概要は大体こんな感じでした。


「問題の解決には必要な手順があることに気付くこと」
「自分が意図した活動のためにどのような手順の組み合わせが必要かを論理的に考えること」
「コンピューターに意図した処理を行うよう指示できること」
「コンピューターやプログラミング処理の概念に基づいた考え方『プログラミング的思考』を身に付けること」
「『コーティング』(プログラミング言語を用いた記述)を学ぶことではないこと」

ちょっと難しい話が並びましたが自分としては、大雑把に 「プログラミングの知識無しでその思考を身に付けさせたい」と認識しました。
そしてこれは「プログラミングの知識が無い人でもゲームが作れる」ツクールの理念と非常に近いものを感じました。
それならば「ツクールを活用してプログラミング教育をすればいいんじゃない?」という考えに辿り着きました。

プログラミング教育はまだ始まったばかりでみんなが手探り。だったら「こんな感じの方法もあるんじゃないですか?」と
アイデアの1つとして見て頂けたら嬉しいな、ということで本企画を立ち上げさせていただきました。

大分小難しい話が並びましたが、学校の先生も、保護者の皆様も「ああ、こういうものもあるんだね」という
プログラミング教育の1つの案として、お気軽に読んでいただけたらこれ幸いに感じます。

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