「タイムパーティー」ができるまで

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スクリーンショットや制作状況の公開を通して、本作品の大まかな内容や完成までの道のりを紹介します。

2012/05/05版
先行試写会版、たくさんのダウンロードありがとうございました。

この後はもう正式版公開を残すのみ…と思ってはいたのですが、
次から次へと出るバグ対策のため、もう一度テストプレイをしています。
以前は一部音楽のならない状況でプレイしていたこともあったのでその埋め合わせも兼ねて…。

その際に気になっていた部分の修正・追加をしています。
その中の一つが上のスクリーンショット。ゲーム後半部分なので先行試写会版を
かなりプレイしていないとわからない部分ですが、ストーリーのみの登場だったキャラに
出番を作る形になりました。ただ、あまりやりすぎると大幅なシナリオ変更にも
なりかねないので、どこまでやるかという問題は付きまといましたが…。
ここまで来たら焦ることもないと思うので、あと少し、テストプレイをして公開したいと思います。

2012/04/22版
一番最初に表示されるはずのタイトル画面の紹介がこの時期というのも
微妙な感じがしなくも無いですが…。

一通りゲームを作り終わって、さあタイトルとエンディングを作ろうという段になり、
どうしようか色々考えた結果こうなりました。
イメージは「卒業アルバムの最初のページ」です。
確か卒業生が校庭辺りに集まって全員集合写真…から始まっていた記憶があるので。

初めて見る方にとっては、ああいっぱいキャラが並んでるなあ程度に感じてもらい、
エンディングまで見終わって見る方には「ああこのキャラはここで出てきたあのキャラか」
というように感じ取っていただけたら嬉しいですね。全体のバランスを取りながら
なるべく関係のあるキャラを近くに並べる配置を心がけました。
中にはほとんど本編で語られない関連キャラもいるのですが。

2012/04/15版
RPGツクールVX Aceの仕様ではダッシュが一応付いてはいますが、本作では
初期から持っているアイテムを使用することで歩きとダッシュのスピードを変更できます。
最初は「はやい、ふつう、おそい」の3段階を考えましたが、正直標準速よりも遅いことに
メリットを感じなかったため、かわりに4倍速を入れてみることに。この状態でダッシュすると
「ファイナルファンタジーV」のノーチラス号に匹敵する8倍速となります。4倍、8倍とも
なるとさすがに操作は大変ですが、目的地が決まっていて一直線…というときには
有効かもしれません。逆に慎重な操作が求められるときは標準速で…というように
状況に応じて速度も使い分けてもらえればと思っています。
「移動スピードを変えられる」で真っ先に思い浮かんだのは実は、「ハイドライド3」だったりします。

2012/04/04版
スーパーファミコンの名作「ライブ・ア・ライブ」のようなシナリオ選択。
スーパーファミコン時代のRPGツクールでは容量を気にして作れなったこのシステムも
15年以上の時を経て実現できるようになりました。

「タイムパーティーの世界」でも紹介したとおり、時代を越えての冒険をします。
7つのシナリオはどこからプレイすることも可能で、各シナリオごとに登場キャラが異なるのですが、
大きな特徴として「主人公・セイがどの時代にも必ず同行する」というものがあります。
セイはどんどんレベルアップしていきますから後にプレイする時代(シナリオ)ほど
有利に進めることができます。シナリオごとに多少難易度の違いはあるので
「どの時代を先にプレイしたら楽か」を予想して順番を考えるのも面白いかもしれません。
ちなみに一部例外を除き、攻略途中のシナリオを置いて別のシナリオを遊ぶことも可能です。

2012/03/20版
本作品の主人公・セイは基本的にしゃべりません。
なるべくプレイヤー自身に主人公になりきってもらいたい、という狙いからです。
当初は名前や性別まで自由に決められる予定でしたが、紆余曲折あって名前は固定、
そして性別は女の子になりました。

セイのキャラクター性は(ある程度は)プレイヤーに決めていただく、という意味も含めて、
選択肢という形でセイのセリフを決める場面がいくつか出てきます。
自分の思うとおりの選択肢を選んで、セイのキャラ性を作っていただければと思います。
主人公がしゃべらないので、ストーリーはまわりのキャラがしゃべって進めていく形が多いです。

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