ツクールメモリア制作意図 |
本作品の制作にあたり、思ったことや意図についてまとめています。 |
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オリキャラコンテストを通じてやってみたかったこと。そして「リベンジ」! 興味本位と悔しさで最高傑作は創れるか!?結果として極大ボリュームの大作に! |
キッカケはツクールフォーラムで行われた「第3回オリキャラコンテスト」です。 実は「このコンテストで応募されたキャラを全員集めて作品作ったらスゴイの出来そうだね」という発想は 第1回オリキャラコンテストの頃からありました。ネタで参加キャラ全員を映したスクリーンショットを 撮ったことがあるくらいです。ただ第1回・第2回は、素材として使用可能なのは入賞作品のみという 制約があった(本当は各作者さんに許可を取れば出来たのかもしれませんが)ので、実現には至りませんでした。 ところが今回はコンテスト規約に「投稿素材(設定含む)は、投稿後からユーザーオリジナルゲーム制作への利用、 投稿、配布、販売を可能なものとします」とありました。これなら思い描いた作品が実現できるかもしれない、 そう思った時にはもうゲームの構想を考え始めていました。 そしてもう一つの原動力は、自分のキャラクターがこのコンテストで受賞「しなかった」こと。 それも入賞が5位までという中で6位。さらに結果発表前日まで入賞圏内にいながらの逆転負け。 これが非常に悔しくて「それだったらこのコンテストに絡めた作品を作ってリベンジしよう!」と燃えて来ました。 どうせなら2年前に高評価を頂いたコラボRPG「ツクシティ」を越える作品を創ろうと、大作に挑戦することを決意。 「悔しさ」は案外制作の原動力になるようで、自分でもビックリする速度で開発が進み、コンテスト参加者さんの 励ましやご協力もいただき、約半年という期間で完成に漕ぎつけることができました。 コンテスト外からもご参加いただき、最終的にコラボキャラ提供ツクラーさんは自分も含めるとなんと30名! 間違いなく自身の企画モノの中では最多参加人数となりました。 ゲームボリューム的にも「ツクール×スクール」「ツクシティ」に勝るとも劣らない極大ボリュームとなり、 まさに至高のコラボレーションと呼べる作品に仕上がったと自負しています。 シナリオに関しても「世界を創る」ことに関して思う所を物語にしてみました。 ツクールフォーラム発の夢幻台主宰コラボとしては3作目。コラボRPGとしてもやはり3作目。 今回も楽しんでいただけたら、これ幸いに感じます。 |
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