格闘ツクールキャラができるまで |
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はじめに… |
自分の作ったキャラクターをアニメーションさせたい、または自分の作ったキャラで格闘ゲームが作れる…。 そんな願いを実現してくれる「2D格闘ツクール2nd」。一人でも多くの方に格闘ツクールを使いこなして作品を作ってもらいたい。 そういった考えでこの『2D格闘ツクール2ndの館』を開設してだいぶ時が経ちました。 しかしながら格ツクでは、スクリプトの難しさもさることながら、1キャラ作り上げるだけでも結構な枚数のグラフィックを描かねばならず、 この「グラフィック描き上げ」の部分の高すぎて(または高すぎると思い込んでいて)作りきれない、作るのをやめてしまう、 または作ろうとするのをためらっている方がいらっしゃることも事実と思います。 これは「だれでも自由にゲームが作れる」がウリのツクールにとっても、優れたゲームを求めるプレイヤーにとってもマイナスだと考えています。 |
そこで自分流の「格ツクキャラを1キャラ作り上げるまで」の流れを紹介して、 考え方や使いまわし方次第で格ツクキャラ作りは実はそこまで難しくないよ、ということを知っていただこうと思い、 新シリーズ『キャラのできるまで』を掲載してみようと思いました。 自分自身、絵のレベルは底辺レベルですが、過去格ツクで多く作品を作っている関係上、 格ツクキャラを作り上げるまでの絵の描き方のノウハウについてはわかっているつもりです。 なのでこれを見ていただければ「絵が上手くなくても格闘ツクールでゲームが作れるんだね」とか、 「これなら自分にもできそうな気がする」と思っていただけると考えています。 |
絵・およびアニメに関しては完全に独学ですので間違っている部分も多いと思います。しかしながらこのページの大前提としてあるのは 「上手な絵の描き方」ではありません。上手なグラフィックが描きたいのであれば、他の格ツク作品の方が絶対に参考になると思います。 本ページはあくまでも格闘ツクールキャラ作りに自信が無い方、または初めて格闘ツクール用のキャラを描いてみようかなというのための 「完成までたどり着くための近道」と考えていただければ幸いです。 |
第1回・基本姿勢編 |
第2回・基本移動編 |
第3回・リアクション編 |
第4回・攻撃モーション編(前編) |
第5回・攻撃モーション編(後編) |
最終回・捕まれリアクション編 |