２D格闘ツクール２ndの館

今回は「遠景」のスクリプトに細工をしてBGMをループさせます。（遠景は一枚絵という設定で組み立てます）まずは右のようにスクリプトを組みます。
最初の「V」（上の画像で黄色の部分）には→のように設定します。ここではタスク変数Bを使っていますが、アルファベットは他で使っていなければB以外でも全く問題ありません。
次の「V」（上の画像で赤色の部分）は→のように設定。重要なのはここで設定するタスク変数は上のステップで使用したものと同じアルファベットを使うことです。ここで条件が成立していたら「S」（スクリプトの４番目）へ飛ばすようにします。
続く「SG」には「I」（スクリプトの５番目）へ飛ぶように設定します。そして次の「S」で、そのステージで鳴らしたいBGMを設定します。「I」には普通にステージを作成するように遠景の１枚絵を入れてください。そして最後の「SG」は直前の「I」（つまりスクリプトの５番目）へループするように置いてください。ステージ関係のスクリプトは基本的に最後まで到達すると、再び最初から動き出すので、最初に設定した変数分岐を延々繰り返してしまいます（結果、ラウンド１では無限にBGMを再生し続けます）。これを防ぐために最後の「SG」が必要になります。
そして、ステージの「基本」で設定するBGMには、音の全く入っていないWAVEファイルを設定しておきます。詳しい原理は不明ですが、BGMループには必要な設定です。以上のように設定し、１ラウンド終了～２ラウンド開始時で BGMが途切れなければ成功です。無音WAVEをこちらに用意しました。よろしければご利用ください。

今回は「遠景」のスクリプトに細工をしてBGMをループさせます。（遠景は一枚絵という設定で組み立てます）まずは右のようにスクリプトを組みます。
最初の「V」（上の画像で黄色の部分）には→のように設定します。ここではタスク変数Bを使っていますが、アルファベットは他で使っていなければB以外でも全く問題ありません。
次の「V」（上の画像で赤色の部分）は→のように設定。重要なのはここで設定するタスク変数は上のステップで使用したものと同じアルファベットを使うことです。ここで条件が成立していたら「S」（スクリプトの４番目）へ飛ばすようにします。
続く「SG」には「I」（スクリプトの５番目）へ飛ぶように設定します。そして次の「S」で、そのステージで鳴らしたいBGMを設定します。「I」には普通にステージを作成するように遠景の１枚絵を入れてください。そして最後の「SG」は直前の「I」（つまりスクリプトの５番目）へループするように置いてください。ステージ関係のスクリプトは基本的に最後まで到達すると、再び最初から動き出すので、最初に設定した変数分岐を延々繰り返してしまいます（結果、ラウンド１では無限にBGMを再生し続けます）。これを防ぐために最後の「SG」が必要になります。
そして、ステージの「基本」で設定するBGMには、音の全く入っていないWAVEファイルを設定しておきます。詳しい原理は不明ですが、BGMループには必要な設定です。以上のように設定し、１ラウンド終了～２ラウンド開始時で BGMが途切れなければ成功です。無音WAVEをこちらに用意しました。よろしければご利用ください。